市況が悪く、拡大が難しいと実感しています。

大友さんには珍しく実務の本ではないなと思って興味を持ちました。精神論かな？ と思いましたが、しっかり切り分けて精査されてて、なんとこのように考えればよいのか！ と参考になりました！

コミュニティを始めたり、自主管理件数を増やしたりして、自分の人生はかえって労働集約型に戻りつつありますが…どのみち、夫がサラリーマンとして働き、子がまだ独立するまでは、そうそう自由に遊べるものでもないのだからまあいいか…と自分を慰めています。

いろんな大家さんをさんざんご覧になってこられたからこその知見に基づいた本だと思いました。興味深かったです。

どの投資を始めるにも、資金を再投資するのも今は情報過多で、何を・誰を信頼したらいいのかわからないことが多いと日々感じていました。

そして、時間ばかりがあっという間に過ぎてしまい、自分はもうすぐ50代です（笑）。

そんな中、本書を読んでみてハッとするような気付きが何度もありました。

自分も例にもれず幸福な人生を追い求めて生きています。

自分が不動産に関わっているのも、毎日仕事をするのも、娘たちを育てているのも、すべては「幸福な人生を叶えるため」です。

でも、答えはホントに簡単で「幸福」と「経済的自由」への道が、視界良好になりました。

そして、「幸せ大家さんになれる７つのステップ」はシンプルでわかりやすく、これなら意外なほど負担を感じず、大きな借金を背負わずにそれを叶える事が出来ると思いました。

方法論と幸福論、どちらも大事な両輪ですね。

私生活との両立、自主管理か管理委託か、設備劣化の対策予防のことで悩んでいました。

大家さんフェスタ2024のブースで頂いて読みました（とても優しそうな笑顔が印象的でした）。

今までにない視点からの「大家の幸福論」だと思いました！ 。具体的なアドバイスも多く即実行できます。

もう少し若い時に出会いたかったとも思いますが、側に置いて繰り返し読みます。全ての物件オーナーが、それぞれの賃貸経営の再考のきっかけになる良本だと思います。

また、不動産投資の岐路に立つ30〜40代や、私の様な自主管理大家には大変勉強になると思います。

不動産実務検定で直接ではないが、知っていたため、早期の資産拡大に役立つかなと思って読み始めました。

読んでみて、なぜ不動産投資を行うことにしたのかを再認識することが出来ました。

不動産投資を始めたのは、株式投資だけでは融資が使えずに資産拡大のスピードが遅く融資を使ってレバレッジをかけつつも、安定した運用を行おうと考えていました。

しかし、色々な動画などを見るうちに早期に資産規模を拡大したい、とにかく買い進めたいと思うようになっていました。

書籍を読み、気持ちを改めて自由を得るためにも、焦らずに進めて行こうと考えられるようになりました。

今後、更に不動産投資の規模を拡大するための方向性に悩んでいました。

もともと大友さんのセミナーを何回か受講したことあり、間違い無い内容だと思っていました。これまで受講したセミナーで教えて頂いた内容を含んでいたので、改めて勉強になりました。

分量についてもちょうどよかったです。

不動産投資をはじめたばかりで行き詰まっている方には「上のレイヤーで考える」の部分が参考になると思います。

まず、あるべき姿を考えてから不動産投資ですべきことを考えるのは意外とできていないものです。

まず、幸福な人生とは何か？　を考えることで、不動産が選択肢の一つであることがわかるし、それを達成するための他の選択肢と比較検討ができるようになります。